ゲーオタ日記

ヤフオクで同じようなものを出品しているのに、ちゃんと売れる人と売れない人がいます。
また、同じような商品でも値段が高騰するものもあれば、激安で落札されるものもあります。
この違いがなぜ生まれるか考えて出品しないと出品者は損をしますし、落札者の立場ならこの違いを知っていれば安く買うことも可能です。

まずヤフオクで安く買う方法で一番簡単なのは、オークション終了間際に入札することですが、こんな事は誰でも思いつきますから、結果として他の入札者と競り合ううちに妥当な値段になることが多いです。
ただこの方法は、誰でも考え付きますが、合わせ技を使えば一番効果的な方法です。

例えば欲しい商品が安く出品されている場合、見つけてすぐに入札する人が居ますが、安く買いたいのならそれはタブーです。
1件でも入札されている商品は、オークションの検索システム上とても見つけやすいからです。
ですから、オークション終了のギリギリまで入札は我慢です。
オークション終了時間に入札できる環境ならば、5分から10分前までねばります。
5分前を過ぎて入札すると、オークション終了時間が延長されるので、5分から10分なのです。

この方法だけでも安く買える可能性がありますが、自分が入札する前に誰かに見つけられて先に入札され、結果として妥当な価格になることも多いです。

それでは、誰にも見つからない商品でこの方法を取ればどうなるか？
当然ライバルは居ませんし、入札もギリギリまでしませんので、とても安く買える可能性が高いです。

では誰にも見つからない商品とは何でしょう？
正しく言えば、あまり見つけられない商品となりますが、ヤフオクの検索は通常は商品タイトルのみにヒットするようになっています。
ですから、そこを誤字や脱字、説明不足などしていれば、必然的に見つけにくくなります。
例えば、ダイヤモンドはダイアモンドとも書けますし、略してダイヤやダイアと書くかもしれません。また英語でdiamondと書いているかもしれませんね。
プラスチックケースを、プラケースと書くかもしれませんし、プラッチック箱と書く変わった人もいるかもしれません。

個人の出品者は我々の想像を超えるバイタリティーを持っていますので（笑）、想像力を働かせれば思わぬお宝に出会えるかもしれません。

ですから出品者の立場ならば、落札者が検索するであろうキーワードを事前に調査して、それらを出来るだけ多くタイトルに含めることで、落札されるチャンスが増すということになります。

続きは次回・・・。